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202303.18
3月下旬の店舗休業日のお知らせ
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202302.04
2月5日㈰振替休日と八女ぼんぼり祭りのお知らせ
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202301.31
「新たな福岡の避密の旅」(電子・紙)地域クーポン使用できます
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202301.01
謹賀新年 令和五年 元旦
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202212.17
年末年始休業日のお知らせ
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202211.07
「焙炉式蔵出し茶」のごあんない
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202209.17
台風14号防災対策の為、臨時休業致します
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202208.07
夏期(8月)店舗休業日のお知らせ
福岡県八女市にある矢部屋許斐本家(やべやこのみほんけ)は、江戸宝永年間₍1704~1710₎ 久留米藩上妻郡福島町に茶を含む山産物商「矢部屋」に始まり、幕末長崎にて茶貿易が旺盛になると慶応元年₍1865₎現在地へ移り、茶に特化した専門問屋を開きます。以降、当地の茶の特徴を活かして技術改良に心血を注ぎ、明治期には初代久吉が良質の茶を見出し「八女茶」の名を付けました。後 八女茶はコクや甘みに優れたお茶が多く産出され、日本有数の高級茶として名声を博しております。
天正15年(1587)太閤秀吉により筑後国上妻郡(1万8千石)へ封じられた筑紫廣門が中心部の福島に草創期の平城と伝わる筑後福島城を築城しました。
後に筑後一国の領主となった田中吉政は、慶長6年(1601)に福島城の周囲を三重の堀で囲む城下町(現在の町割り)を整備します。
現在もその建物や町割りは受け継がれ、文化庁重要伝統的建造物群保存地区 八女福島の町並み(商家町)として選定されております。当家でも伝統や歴史を受け継ぎ、八女市有形文化財に指定された7棟の土蔵造り、居蔵造り、真壁造りの八女町家にて今日も営業しております。
左図/久留米篠山城に所蔵されていた福島城の縄張り復元図(江戸時代初期 田中吉正改修期)
日本茶の良さを活かしたお菓子を作りたい 十四代 許斐久吉が監修し 当家謹製高級抹茶・最高級玉露を惜しみなく使用、八女茶の特徴である旨味やコク等の味わいを大切にし菓子に閉じ込めました。さらに皆様に安心して召し上がっていただけるよう可能な限り添加物の使用も抑えております。当代の拘りの八女茶菓をぜひご賞味下さい。
※下記リンクは当家の抹茶を原料に焼きショコラを製造される洋菓子のコロンバン様のサイトへリンクします
※当家独自の八女茶菓子☞コチラ
