八女玉露の中でも味と薫りに秀でたものを選びました。
吟味した数軒の茶園にて製造された茶を江戸時代から伝わる秘伝の調合にて玉露の味や香りに幅や深みを出しております。
普段煎茶を飲まれる方は、茶葉の量を1.5~2倍ほど急須に入れ、ぬるま湯を茶葉が浸る程度に注ぎ入れてください。
2分ほど蒸らしますと、茶葉が僅かに開き、贅沢な一滴が味わえます。
玉露特有の甘さを感じつ旨味、コク、トロリとしたのどごしを御楽しみください。
玉露とは新芽が2ー3枚開き始めたころ、茶園をヨシズやワラで覆い、3週間ほど日光を遮ります。被膜することで茶カテキンなどの渋み成分の生成を抑え、テアニンなどの旨み成分が通常の煎茶より多くなります。(テアニンは脳内の神経を活発に働かせ、リラックス効果があるとされるアミノ酸の一種です。)
「すすり茶」にもお使いいただけます。