昔ながらの栽培方法で作られた八女伝統本玉露を八女和紙の上で炭火でじっくりと火入れした最高級玉露です。
この焙炉製法はとくに玉露のような旨味のある茶を仕上げるときに用いられております。
口に含んでいただくと、薫りと旨味が四方から広がる八女玉露の至極の味をお楽しみいただけます。
「すすり茶」「しずく茶」用の手前としても最適です。
玉露とは新芽が2ー3枚開き始めたころ、茶園をヨシズやワラで覆い、4月下旬から5月初旬の3週間ほど日光を遮り、カテキンなどの渋み成分の生成を抑え、テアニンなどの旨み成分が通常の煎茶より多いお茶です。
※テアニンは脳内の神経を活発に働かせ、リラックス効果があるとされるアミノ酸の一種です。
ビタミンCは日光を遮るため、含有量は煎茶よりも少なくなっております。